産後のうつで母親やめたい!3年続いた産後うつの壮絶な体験。苦しいときは素直に助けを求めていい

私も産後うつで苦しい時期がありました

一人目の子供が生まれた直後は大変嬉しかったし、子供は本当に可愛かったのです。

ところが翌日、会陰切開して歩くのもつらいし、寝不足で起きるのもやっと中、授乳しなければならない。

これからは自分のぺースで何かをすることはできないんだ…。

子どもがいるだけでこんなに束縛されるのか…、と驚き愕然としました。

それだけではなく、私の場合は初めて最初の子が生まれてすぐ、転勤でだれも知り合いのいない土地に引っ越したのです。

ダンナも転勤したばかりでストレスが多く、帰宅も遅い。

朝ダンナが出社してしまうと夜10時すぎまで赤ん坊と2人きり。

大人と会話することもなく一日が終了する日は珍しくなく、

初めての育児にも関わらず、たったひとりで育児をしなければならないというプレッシャーがすごくて、

バルコニーで洗濯物を干しながらここから飛び降りたらラクになるかな?なんて思ってる私がいました。

仲間を求めたいのに求められないうつの苦しさ

今から思えばたったひとりで育児をしていたというのは誤解だったと思います。

夫もいましたし、ご近所のママ友や、公園で遊んでいる先輩ママたちなど、求めればいくらでも話す人はいたのです。

でも、私は求めませんでした。

求められなかったのです。

求めようと思えば人とのつながりを求められたのです。

しかし、私は求める気持ちになれませんでした。

少し話をしてもそれ以上の関係にはなれませんでした。

どうして私は人とのつながりを求めなかったのか?

たったひとりで育児をしていて苦しい。

だれも話す人がいない。

そんな場合、だれもが友達を作ろうとしますよね。

私だって努力はしました。

同じ月齢の子どもたちの集まる場所へ行ってみたり、検診で集まったママたちに話しかけてみたりしました。

時に誘われて乳児の子どもを連れて知り合ったママの家へ遊びに行ったりもしました。

でも孤独感はどんどんひどくなるばかり。

仲良くなりたいのにどうしてか仲良くなれない。

一度遊びに行ったけれどそれきり誘われず、自分から誘うことはできず、やっぱりひとりきり。

でもどこかでほっとしている自分がいたりするのです。

人といてくつろげない私の性格が災いした

それはどうしてかというと、

人といてくつろげなかったのが一番の理由です。

私は人を求めているのに、人といると緊張するという、大変混乱した状態でした。

一番ラクに話が出来るのは昔からの友人でしたが、昔からの友人は遠い地元にいます。

それに彼女らだって自分の生活がありますから、いつでも私の話したいときに気軽に話すというわけにもいかず、本当に孤独でした。

育児をすることで初めて本当の自分の性格を知った

一人目の育児が始まって、初めて自分自身が人を求めているのに人といると緊張するということに気づいたわけです。

今思えば誘ってくれた方とももっとフランクに付き合えば良かったのだけれど、なぜか身構えてしまう。

どう振舞ったらいいのかわからない状態でした。

それに加えて私はとても自由が好きで自分の好きなように行動したいわがままな性格だということにも気づきました。

けれども、よくよく考えてみたら以前からからそういう性質はありました。

ただ、子どもが生まれる前は、自分のことだけ考えていればよいし、自分の都合で何でも決められて好きなことが出来ていた独身の頃は、ここまでの苦しさはありませんでした。

ところが、育児というのは自分のことをさておいて、まずは子供が望めばその通りにしてやりたいと親は思うものです。

私も子供が望めばおむつを取り換え、ミルクをやり、抱っこして、外へ行きたいと言えば連れて行き、という生活でした。

ですから、子どものペースで育児をしていて自分自身が無くなってしまうかのような幻想の中で、自分自身をどう保てばよいのか分からなくなってしまいました。

自分と子どもの生活のペースがつかめず、

私は完全に産後うつで、精神的におかしかったと思います。

こんなこと言ってもいいんですか?って思いますけれど、本当に母親やめたいと思いました。

産後うつで他人に攻撃的になる

私は他人に攻撃的だったと思います。

不満があると人は攻撃的になります。

その気持ちがどこに向かうかということが違うだけで、攻撃的になるのです。

どこに向かうかと書きましたが、

この攻撃が自分に向くと、うつになり、さらにひどくなるとリストカットや自殺ということになるのでしょうか。

そして、子供に向くと、虐待、ということになるのでしょうね。

私はご近所の方と夫に向きました。

自分を縛る子供から離れたいという気持ちと、子どもが可愛いという気持ちとがぶつかり、混乱し、苦しさから逃れたくて、ご近所の奥さんに攻撃的になりました。

完全にうつ状態でした。

数か月しか違わない赤ちゃんのいるお隣とその下の奥さんに対して、それはまあ、攻撃的な言い方態度をしていたと思います。

その二人はよく行き来していたようですが、私はたったひとり。

ひとりでいました。

誘ってもらいたいという気持ちと、でも誘われてもどうやって付き合ったらよいかわからないという気持ちとの間で混乱していました。

誘われても緊張するし、攻撃的になってしまうので、嫌だなと思うからです。

でも寂しいから誘ってもらいたいという、何ともおかしな気持ちだったのです。

こんな混乱した攻撃的でおかしな私ですから、ご近所の奥さんは誘うはずないんですよね。

それなのに、私はのけものにされたような気持ちになって、ますます攻撃的な態度になるという、悪循環でした。

夫に対しても私の気持ちがわからない!といら立っていました。

ほかの人の愛情を求めていたのに、それを素直に出せず、逆の態度をしていました。

でもこのあまのじゃくともいえる態度を直すこともできず、どうして?どうして?どうしたらいいの?と苦しんでばかりいました。

苦しい産後うつは3年後にやっと終わった

私のうつ状態は3年続きました。

うつが治ったのは環境が変わったからです。

お隣に優しい奥さんが引っ越してきました。

その方の下のお嬢さんが、ちょうどうちの子と同じ年齢で、同じ幼稚園に通うことになったのがきっかけです。

その方は気軽に何回も誘ってくれたので、その方のおかげで少しずつ気持ちがほぐれていったのです。

でもそれも子どもが幼稚園に入ってから。

それまでの3年間は孤独に苦しみました。

産後のうつの克服は旦那さんとの関係に鍵がある

産後のうつになるかならないかは旦那さんとの関係もかなり大きな影響があります。

旦那さんにちゃんと自分の本当の気持ちを話せるかどうかは大きいと思います。

旦那さんとの関係がうまく行ってると育児に不安を持たなくなるという研究結果があるのです。

旦那さんがしっかり妻の話を聴いてくれるだけで、実際に育児に参加しなかったとしても、産後クライシスは起こらないのです。

この辺の話は別の記事で書いているので読んでみてください。

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ダンナに話しても何も解決せず苦しい気持ちは置き去り

男は悩んでるとこっちが言うと、すぐに解決策を申し出てくるからやっかいです。

うちのダンナも最初は話を聴いてくれませんでした。

おまえが…とか、こうすれば…とか、ダンナは善意から良くなる方法を伝えようとするのですが、

何を言われても私の心の中には入ってきません。

ご近所の奥さんと仲良くしたいと言うと、お前が話しかければいいじゃないか。

話しかけても仲良くなれないと言うと、公園で会ったママと仲良くなればいいじゃないか。

グループが出来てて中に入れないというと、グループじゃない人と仲良くすればいいじゃないか。

全部こうすればいいと言われてしまって、私の苦しい気持ちは置き去りのまま。

こんなダンナと話していても意味が無いと思ってしまいます。

でも私が話ができるのはダンナだけだったので、なんとか話を聴いてもらいたくて話すのですが、堂々巡りでした。

こうしたダンナとのやり取りも産後うつが治らない理由の一つだったように思います。

産後うつを克服するための旦那操縦法はこれ!

今あのときの私にアドバイスするとしたら、こういいます。

「聴いてくれるだけでいいの。」と前置きしてから話し始めるといいよって。

ダンナには何も言わないで聴くだけでいいの、お願い聴いてくれるだけでいいから。と言って話をするのです。

私はのちにこの方法を知って、何かの折に何も言わないで聴いて欲しいと伝えて話をしたことがあります。

そのときダンナは何か言いたげでしたが、何も言わずに聴いてくれました。

聴いてくれたあと、何か言いたいことはある?と聞きました。

ダンナは少しだけ自分の意見を言ったけれど、私は自分が話せて満足したのでダンナの意見もキチンと聞くことが出来ました。

最後に話を聴いてくれてありがとうとダンナに言うと、彼も満足げでした。

聴いてくれるだけでいいのというフレーズは効くと思いますよ。

私の産後うつは子どもが幼稚園に入園し、次第に良くなってはいきましたが、

私のもともとの自由を好む性格や、他人をいると緊張してしまう部分を直すためには、かなりの時間を要しました。

様々な本を読んだりセミナーを受けたり、プロフィールにも書いていますが、子どもを育てることを通して私自身が大変学ばせてもらったと思います。

あの頃の私と今の私はまるっきり別人のようになりました。

育児は育自と言いますが本当だと思います。

虐待しそうで怖い、、、ひとりで悩んでないで相談してください

もし産後うつで攻撃性が子供に向いてしまいそう、または向いてしまっているという方がいらっしゃったら、どうか、ひとりで苦しまずに相談してください。

ひとりで悩まないで! 子育て応援電話 ママパパライン

私は誰にも相談できなくてうつが治るまでに長い時間がかかりました。

あのとき誰か話を聴いてくれたらもっと私の人生変わっていたのにと思います。

孤独な育児は本当にいいことないです。

どうか、一人で苦しまないでほしいです。

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