コミュニケーション能力の高い子にするために親ができるとっておきの方法

子どもに求められるコミュニケーション能力を高めるためには?

コミュニケーション能力というとどんなことを思い浮かべますか?

人との良好な関係を築く力のこと、周囲との双方向のやりとりを上手に出来る能力など…。

価値観や行動の異なる相手とスムーズに関われるスキルとでもいうのでしょうか。

この力、コミュニケーション能力が、今子供たちに求められていますよね。

そうすると価値観が多様化した現代では、子どものコミュニケーション能力を高めることが将来の子どもの幸せにつながると思われますよね。

なのでどうしたらコミュニケーション能力の高い子に育てられるのか知りたいですよね。。

子どものコミュニケーション能力を高めるためには子どもとよく話をすることといわれていますが。。。

よく言われているのが、子どものコミュニケーション能力を高めるためには、子どもとよく話をしましょうということです。

そうですね。

子供と話をするのはとてもよい方法です。

子供と話をするのは普段からみなさんしていますよね。

それなのに、なぜ、子供と話をするのが良いと言われるのでしょうか。

子どもと話をする時間が時間が足りないということなのでしょうか。

では、目を瞑って思いだしてみてください。

子供が幼稚園や学校から帰ってきました。

お帰りなさい、とあなたは言いますね。

そしたら、子供は何と言いますか?

子供はどんな話をしてくれますか?

それともあなたから話をしますか?

あなたが話をして子供はうんうんと聞いているだけですか?

子どものコミュニケーション能力を高めるコツは子どもに話をさせること

コミュニケーション能力が高い子にしたいなら、あなたが話すより子どもに話をさせることです。

さっきの子どもが帰宅したときのことを思いだしてみて、子供が話をしてくれることが少ないなと思ったあなたへ。

とっておきの方法をお伝えしましょう。

子どもが言ったことを繰り返す。

これだけ。

これを続けてください。

傾聴ではオウム返しと言われているようですが、子どもが言った言葉を繰り返すだけで子どもは話をしてくれるようになります。

子どもに話をさせるために子どもの言葉を繰り返した会話例

我が家のことで恐縮ですが…

うちの高校生ですが、先週は口内炎が出来て痛い痛いと言いながら食べていました。

それが治って、やっと普通に食べられるようになった昨日、じゃこ入りのサラダを食べたら、炒って固くなっていたじゃこが歯ぐきに刺さったと言って「もうーーー!!せっかく治ったのに、また今日痛くなった!!」と怒り始めました。

「お母さんがこんな固くじゃこを炒めるからだ!痛くてご飯が食べられないよ!!」

私は「えーー、お母さんのせい?」と言いました。

すると息子は「お母さんのせいだよ!痛いよ!」

私はここで思い出しました。繰り返すことを。

「痛いのね、痛いんだ。せっかく治ったのに、また痛くなっちゃったんだね。」

「そうだよ!!痛いよ!!」

「痛いのね。」

「うん…。痛い。」

1~2分後

「今日のテストは何科目だったの?」(中間テストです)

「3科目。まあまあだった。」

「そう、まあまあだったの。良かったね。」

「明日は?」

「地学なんだけど、難しい…。」

「難しいのね。苦手なの?」

「うん苦手だから勉強する気持ちになれない。」

「勉強すること自体が嫌になっちゃうんだ。」

「うん、でもやるけど…。」

こんな感じで、話を聞きます。

子供に話をさせるのが目的です。

そのためには子供の言ったことを繰り返すのです。

子どもの言葉を繰り返すことの意味

子どもは最初は怒っていました。

感情を出していました。私はその感情を繰り返しました。

すると、子どもは落ち着いてきました。

落ち着いてきて、私の話を聞く余裕がでてきたようだったので、その後、聞きたかったこと

(テストのこと)を聞いてみました。

その時も子どもの言葉を繰り返しました。

この会話法をしていると、子どもとの会話が結構長く続きます。

子供が話をしてくれるのです。

聞いてもらえていると子供は思うのですね。

自分の話を聞いてもらえると思うと、今度は相手の話を聞こうという気持ちになれます。

落ち着いてきて、心に余裕が出来るからです。

この、心の余裕がコミュニケーション能力を高めるのです。

子供の話す能力も聞く能力も、親との会話が基本です

親が話を聞いてくれていると思えれば、その気持ちを他人にまで広げて、大人になったときに周囲と上手に関われるようになります。

身構えることなく、自分の思いを伝え、相手の考えを聞くことができるようになるのです。

それは技術というよりも、自然と出てくる心持ちと言いますか、そういうようなものです。

そんな振る舞いを子供が自然と身につけられるように、今、子供の話をしっかり聞いてやり、子供が親を信頼する、その気持ちを育てていきましょう。

親子がスムーズに関われるならば、子どものコミュニケーション能力を伸ばすことができる

子どもが親を信頼する心を育むこと、それがコミュニケーションの基本ともいえます。

コミュニケーション能力とは?と最初に書きましたね。

価値観や行動の違う相手とスムーズに関われる能力でしたね。

まさに、親子は価値観や行動の違う相手同士です。

親子がスムーズに関われるならば、コミュニケーション能力を伸ばすことができるということがよくおわかりになって頂けると思います。

まずはあなたから、あなたから子供の話を聞いてみませんか。

簡単です。

繰り返すだけなんですから。

私の育児の考えの基本になるのが「子どもへのまなざし」の著者、佐々木正美先生の考え方です。

子どもへのまなざし

佐々木先生はもうお亡くなりになってしまいましたが、臨床の現場でずっと子供たちに接してきた児童精神科のお医者様でした。

私は先生の講演には何回も出かけてその優しい語り口のお話を聴きました。
穏やかな暖かい話しをしてくださる先生で、お話を聞いて帰るときには早く子供たちに会いたくてたまらなくなるほど子供たちが愛おしくなりました。

この本は佐々木正美先生の優しい語り口そのまま書かれています。

とても読みやすく具体的に書かれていますので、私は育児のバイブルとして毎日読んでいました。

子どもの心を育てることで子どものコミュニケーション能力を高めたいと思われるならこの本をお勧めします。

これからの“まなび”には、用意された選択肢から正解を選ぶだけでなく、

自ら試行錯誤して答えを導きだし、

それを人にわかるように説明することが求められます

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