勉強しなさいと言わなければ逆に勉強するようになりますか?

今日うちの子は通信簿をもらってきました。

下の子はたいへんよいが二つ増えたと嬉しそうに見せてくれました。

低学年ですから私はお勉強のことはそれほど気にしていないので、普段もうるさく言ったりしません。

お勉強のことでも生活のことでも、上手に出来たときはほめて、出来ないときは頭ごなしに叱らないようにしています。

上の子にも勉強のことは言いませんでしたが普通に頑張っているし、中三になって目標が定まってからは特に頑張りはじめ、結果を出してくるようになりました。

勉強 | 男の子と女の子の違い

男の子はやる気になると急に伸び始めるそうですね。

それまで充分遊べた子はやるときにはやるので焦ってやらせなくてよいとたくさんの本に書いてありましたし、親自身もうるさく言いたくないので言わないでいましたが、本当だと思います。

一方女の子は少し事情が違うようです。

女の子は男の子のような後半の伸びを期待できない場合があるのでコツコツやらないと結果を出しにくいと書いてありました。

でも女の子だからといって口うるさく言っていいわけではありません。

本人の意欲を引き出すためにはうるさく言うのは逆効果です。

参考⇓

いい子症候群とは? 「いい子症候群」とは、親の言うことをよく聞く子に育っている子どもが陥る心理的特徴を表しています。 いわばいい...

感情的に叱るのは効果がない

よい成績の通信簿をもらってくればみんなニコニコですが、一学期よりも成績が下がったとなったら親も心穏やかではいられないと思います。

気持ちはとてもよくわかるのですが、感情的に叱ることだけはしないであげて欲しいと思います。

本人が一番分かっていることなのですから。

そして、男の子で成績が下がってしまった理由が単純に遊びすぎて勉強しなかったから、というものならば心配いらないです。

うちの子はまさにそれ。

中学に入って部活部活と部活に明け暮れ、勉強のべの字もない時期がありました。

しかし、上にも書きましたが、やる気になるとそれなりにやりますから、逆に親がびっくりします。

女の子の場合は人間関係が原因の場合があります。

女の子の悩みで多いのは友達関係です。

お友達との関係がうまくいかず仲間外れされている、よそよそしい態度をとられているなどがあっても親には言いにくいものです。

そんなときはどうしたらいいでしょうか?

勉強しない理由は何なのか?

問題は何か気になることがあって勉強に身が入らなかったということだとこれは心配です。

普段の生活をよく見ていてあげてください。

特に思春期に入った子供たちは自分のことは話さないので、親が気づいてあげることが必要です。

親は子供の気持ちを無視して自分の考えを押し付けるところがあります。

私にもありますので気をつけるようにしています。

でも本当は逆なんですね。

子どもの話の聞き方のポイント

子供の気持ちをよく聞いてあげることが大切なんです。

子供の考えを認めてあげてください。

それが親にとって受け入れがたいことだったとしても一旦は受け止めてください。

「あなたの考えはこうなのね。」

と一旦受け止めたあと、穏やかにご自身の考えを伝えるようにしていただけたらなぁと思います。

話を聞くとはこういうことなんです。

ただうんうんと聞くのではなく、気持ちを受け止めること、これこそが話を聞くということなんです。

気持ちを受け止めるとは子供を甘やかすことだと勘違いしている方がいらっしゃいますが、そうではないのです。

そして、親自身の考えを話せないと思っている方もいらっしゃいますが、これも違います。

子供の気持ちを親が預かること、と言ったら少しは分かりやすいでしょうか?

預かるだけで、親がその考えを持つ必要はないのです。

親には親の考えがありますから。

ただ、預かる。

預かって、預かって、こどもが落ち着いたら、その後は子どものネガティブなその気持ちをどう処理するかについて、親が自分の考えを披露してよいのです。

参考⇓

子どもの話を聴こうとしてもネガティブ発言ばかりだとうんざりしますよね。 私もそうでした。 でもそうも言ってはいられません...

互いに考えや気持ちを預かり合いっこが出来ると理想的ですね。

家族でそういうコミュニケーションができるようになるために日々努力したいと思っています。

2007年に書いた前ブログの記事を編集しなおしました。

私の育児の考えの基本になるのが「子どもへのまなざし」の著者、佐々木正美先生の考え方です。

子どもへのまなざし

佐々木先生はもうお亡くなりになってしまいましたが、臨床の現場でずっと子供たちに接してきた児童精神科のお医者様でした。

私は先生の講演には何回も出かけてその優しい語り口のお話を聴きました。
穏やかな暖かい話しをしてくださる先生で、お話を聞いて帰るときには早く子供たちに会いたくてたまらなくなるほど子供たちが愛おしくなりました。

子どもの心を育てることでメンタルの強い子や社会性のある子に育ってほしいと思われるならこの本をお勧めします。

これからの子どもたちには、思考力がものをいう時代がやってくる

小学校で必修となるプログラミングでは何をするの? 小学校でプログラミング言語はやらない 2020年の教育改革でプログラミングが必修に...

これからの“まなび”には、用意された選択肢から正解を選ぶだけでなく、

自ら試行錯誤して答えを導きだし、

それを人にわかるように説明することが求められます。

これからの子どもたちに必要な力を自然と楽しく学べます。

↓「小学生・幼児」無料教材セット&資料請求↓


教材を溜めずに学習を楽しく続けられる仕掛け(ナゾトキ学習)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Site Protection is enabled by using WP Site Protector from Exattosoft.com