子どもの愛し方や愛情の伝え方!どうしたら子どもは愛されてると感じる?

子供へ愛情を注ぐとか、愛情で満たしてあげるとか、とても抽象的でわかりにくいですね。

どうしてかというと親の立場からの言葉だからです。

あなたが何をすれば、子どもが愛されてると感じるのでしょうか?

子どもの愛し方や愛情の伝え方の具体的な行動がどんなものかを知りたいと思いませんか。

子どもの愛し方・子どもへの愛情の伝え方

子どもは自分の望みを叶えてくれる親に愛情を感じる

子どもは親の愛を何で感じるかというと、親が望み通り(こうして欲しいと思う気持ちにこたえてくれる)にしてくれることで愛情を感じることが出来るんです。

望みどおりにしてくれる人に愛情を感じるのは大人でも子どもでも同じです。

人は自分が欲しいもの、望んでいるものをくれる人が好きになるし、その人から愛されてると感じるものなのです。

欲しいものをもらえると自分が大切にされている実感が持てるのです。

それは物だけでなく態度や接し方もそうです。

「愛の反対は無関心」という言葉を時々聞きます。

これは本当だなと私も思います。

子どもに関心を寄せることが愛情を伝える方法の第一歩

人は自分にとても関心があり、自分が思うほど他人は自分のことは気にしていません。

人はいつも自分のことを考えています。

だから自分に気遣いを見せてくれたり、ほめてくれたり、肯定してくれたりするとすっごく嬉しくなり、そうやって自分を認めてくれる人のことをいい人だなと思います。

独身の頃旦那さんのことを好きだと思ったのは(今好きじゃないということじゃないですよ♪)旦那さんがいつもあなたのことを考えてくれて、あなたの希望を叶えようとしてくれたからじゃないですか?

旦那さんが好きだなと思ったのはそのことだけが要因ではないでしょうけれど、大きな割合を占めていますよね。

旦那さんがしてくれたようなこと、つまりあなたの希望を叶えようとしてくれていた行動や態度を思い出して、あなたが子どもの希望を叶えてあげようとしてあげれば、子どもは親のことをいい人だなと思います。

親に愛されてると子どもは実感します。

まずは、子どもに関心を寄せてあげることで、子どもに自分の愛情を伝えることができるといういことです

子どもに「自分自身は親に大切にされている」と実感させてあげるのです。

これが子どもの愛し方・愛情の伝え方です。

夫婦の間で考えてもそうなのですが、

例えば旦那さんに「仕事帰りに牛乳を買ってきてほしい。」とラインしたのに、旦那さんは「そんなの自分で買ってこいよ。」と返信がきた。

大量の買い物をして自宅の鍵を探すのが大変なとき、玄関のインターフォンで旦那さんに「悪いけど鍵開けてくれる?」とお願いしたら「自分で開ければいいじゃん。」と言われた。

こんなとき、あなたは旦那さんが冷たいなと思いませんか?

わたし、愛されてるのかな?と少し悲しくなりますよね。

ただ私たちはもう大人ですから、こんなときは旦那さんにも都合があるんだなと考えられます。

じゃあこれが子どもだったら?

子どもは親の都合まで考えられません。

子どもは「自分は大切にされていないんだ、愛されていないんだ」と感じてしまうでしょう。

子どもの愛し方を体感する方法

小さかったときのこと、覚えていますか。
子供になってみましょうか。

目を瞑ってもいいですし、そのままでもいいですが、想像してみてください。

遊びから帰ってきてくつろいでテレビを見ているあなた。

そこへお母さんが「買い物に行ってきて。」と頼みに来ました。

あなたは大好きなテレビを見ています。

「えーー、いきたくないよぉ。」

こんな場面であなたはどんな受け答えをしてもらえたらお母さんの愛情を感じますか?

パターン1 親の愛を感じる?感じない?

「ワガママ言わないで買ってきなさい!!親の言うことが聞けないの?」

いやだなぁと思いながら仕方なく買い物に行くあなた。

見たかったテレビが見られなくて残念な気持ちでいっぱい。

パターン2 親の愛を感じる?感じない?

「夕食の材料が足りなくて困ってるの。買ってきてもらえると助かるんだけど。」

「今テレビ見てるんだ。」

「テレビ見てるのは分かるんだけど、お母さんも忙しくて困ってるの。買い物行ってきて欲しいんだけどな。」

「えーー、でもテレビが見たいの。行きたくないよ。」

「そう… じゃぁ、いいわ。お母さん行ってくる。」

子供になったあなたはお母さんの愛情を受けていると感じます。

それはお母さんのどんな行動や言葉からそう感じますか?

上記の場合だと、テレビを観ているからお使いに行きたくないという子どもの意見を受け止めて、「だったらいいよ。お母さんが自分で買いにいくよ。」と引き下がる親の方に子どもは愛情を感じますよね。

なぜ子どもの望み「こうして欲しいを叶えること」が「子どもの愛し方」なの?

それはどうしてかというと、自分の都合を押し付けない親の態度から、自分の気持ち(心)を大切にしてもらえていると子どもが思えるからです。

自分がテレビを観てるから買い物に行きたくない気持ちを親が理解してくれたからです。

自分の望み(こうして欲しい・こうしたい)を親が叶えてくれたからです。

相手の立場になって行動しなさいとお子さんに伝えることも時々はあると思います。

そういう気持ちで子育てをしていると思います。

ならば、親のあなたが子供の立場になって行動してみませんか。

口でいくら言っても、お手本を見せてもらわないとなかなか理解できないのが子どもです。

子どもは自分がされたように他人に接します。

ということは、相手の立場を考えられる人に育てたいのなら、お母さんがまず、子どもの立場を理解してやるのがいいと思います。

親が子供の立場を理解して、子どもの希望やこうして欲しいを叶えてあげていると、子供は成長すると、子供は親の立場をわかってくれるようになります。

こうして欲しい・こうしたくないを叶えてもらえると、子どもは自分の心に親がきちんと関心を寄せてくれていることを知ります。

親が自分の心を大切にしてくれていると感じます。

大切にされることで親の愛情を感じることができるのです。

つまり子どもを大切にすること、子どもの嫌を聞くこと、子どものこうしたい・こうして欲しいという望みを叶えることが子どもが親の愛情を感じるひとつの方法です。

これが子どもの愛し方・子どもへの愛情の伝え方なんです。

子どもの希望を叶えると子どもはわがままになるというのは誤解です

子どもの望み(こうして欲しい・こうしたい)を叶えると成長してわがままになると思っている方が結構いるようですが、ほんと、そんなことは無いのです。

わがままのように見えることもあると思います。

わがままというのは自分勝手のこと。

自己中心的な行動のことですね。

幼い子どもはみんなわがままですよね。

だって、まだ幼くて相手のことを考えられないのですから。

相手の立場や相手の気持ちを本当に考えられるようになるのは、小学校高学年頃です。

思春期になってから、子どもはそういうことが見えてくるのです。

それ以前は、わがままなものです。

親が厳しくしつけていると一時的におとなしくわがままを言わない子になることがありますが、

幼い頃のわがままを聞いてあげないと逆に大人になって我慢が出来なくなってしまうことが。

わがままを自分でおさえることを学んでいないので、自分を見張る人がいなくなると、

自分で自分を律すること(自律)ができない部分が残ってしまいます。

人は発達課題を終了できない部分はずっと残ってしまうからです。

だから、今、わがままでも大丈夫です。

安心して子どもがこうして欲しいと言ったことを叶えてあげて欲しいと思います。

子どものこうして欲しいを叶える育児をしていると、成長してから本当に優しい子に育ちます。

親に優しい子は他人にも優しくできる子です。

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ただ、注意していただきたいことがあります。

こうして欲しいという子どもの希望が人を傷つけることだとしたらそれは聞いてはいけないので、そこは気を付けてくださいね。

それはわかったけど心のコントロールができない

そうなんですよね。

頭ではわかった。

でも心がついていかない。

私は長くそんな感じでした。

私は自己肯定感がとても低かったのです

自尊心が低かった。

そして子どもをどうやって育てたらいいかわからないと思っていました。

子どもの愛し方・子供への愛情の伝え方がわからないのは過去の私そのもの。

そんな私が変わることができたのは、「『お母さんが好き・お母さんは私のことが好き』と子どもが心から思えるような育児をしましょう。」という言葉に出会ったからです。

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子どもの愛し方・愛情の伝え方のまとめ

子どもの愛し方や接し方がわからないという方は、まずは子どもの希望(こうして欲しい・これはイヤ)を聞いてあげることをしていくといいと思います。

子どものこうして欲しい(望み・希望)を叶えていると、子どもはだんだん親に信頼感を持てるようになります。

親が好きになって、親の愛情を強く感じることができるようになります。

人は信頼している人の言うことは聞きます。

だんだんと聞き分けの良い子になっていきますよ。

子どものこうして欲しい(望み・希望)を叶えるとわがままになることはないので安心して叶えてあげてください。

わがままというのは相手の立場を無視した自分中心の心のこと。

幼い子はみんなわがまま。

危険なのは、親が厳しくしつけていると一時的におとなしくわがままを言わない子になることがありますが、

幼い頃のわがままを聞いてあげないと逆に大人になって我慢が出来なくなってしまうんです。

発達課題を終了できない部分はずっと残ってしまうから。

子どもをわがままな大人にしないために、今、わがままを聞いてあげましょう。

親が嫌いだと思っている子供はたくさんいます。

どうして親が嫌いと思うようになってしまうのかを、行動レベルで考えてみませんか?

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『前ブログで2007年に下の子が小学生のときに書いた記事を読みやすく編集しなおしました。』

私の育児の考えの基本になるのが「子どもへのまなざし」の著者、佐々木正美先生の考え方です。

子どもへのまなざし

佐々木先生はもうお亡くなりになってしまいましたが、臨床の現場でずっと子供たちに接してきた児童精神科のお医者様でした。

私は先生の講演には何回も出かけてその優しい語り口のお話を聴きました。

穏やかな暖かい話しをしてくださる先生で、お話を聞いて帰るときには早く子供たちに会いたくてたまらなくなるほど子供たちが愛おしくなりました。

この本は佐々木先生の優しい語り口がそのまま書かれていて、話し言葉なのですっと心に入ってきます。

子どもの愛し方・接し方がわからないと育児に悩まれているのなら、この本をお読みになることをお勧めします。

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