赤ちゃんのしつけはいつから?うまくいくコツはたった一つ。これを守るだけ。

0歳児のしつけが成功するポイントは?

0歳児のしつけが成功するためのポイントは、わかっていないと思ってもたくさん言葉がけしてあげることです

生まれた直後から、いや、お腹の中にいるときから何でもママが話しかけてあげると、子どもの言葉が出る時期が早まりますし、ママの言葉を理解してくれる時期も早まります。

私はお腹にいるときからよく子どもに話しかけていました。

外に出て今日は天気が良くて青空がきれいだよ。風が気持ちいいねとか、黄色いお花がさいていて可憐でかわいいね、とか、スズメがちゅんちゅん鳴いてる声が聴こえるよとか。

生まれてからも同じようにずっと何かしら話しかけていました。

すると、言葉が早くておしゃべりが上手な子になりました。

と同時に、こちらの言葉も理解してくれるのが早くてしつけがラクでした。

下の子のときは上の子がいろいろ話しかけてくれていました。

上の子に読んであげる本をお腹の中から聴いていたからなのか、本をよく読む子になりましたし、おしゃべりが本当に上手で、小学生の頃から言葉を操るのがうまいです。

2人とも成人していますが、上の子は社会人として社会に貢献し、下の子は大学生ですが、いばらの道を自分の人生を切り開こうと、闘い、努力を続けています。

どちらもこちらの言葉を理解してくれるのが早くて、私は2人の男の子の母親なのに、大声でどなったりすることがほとんどありませんでした。

私が意識したのは子どもにしつけをするときにその理由をしっかり説明したことです

私は子どもを叱るときは、赤ちゃんのときからその理由をしっかり説明しました。

わからないかもしれないけれど、私の言葉が子どもの頭の中に蓄積されて、表現できる時がきたらしっかりそれをアウトプットできるようになると信じていました。

なので、例えば1歳前後のスプーンを持っても食事中にわざと落とすようなことをしたときは、叱らずに言葉であたたかく伝えることをしました。

「スプーンは食べるために使うもので遊んじゃいけないんだよ。」

「食べるときは食べることに集中して遊ぶのは食べ終わってからにしようね。」

と話しかけながらスプーンを拾って新しいものを手渡す。

叱らずに暖かく。

何回でも。

もちろんイライラしますよ。

言葉で叱ってもわかってるのかわかってないのか、何回でも同じことをするから。

でもね、怒っても何の解決にもならないと思っていたんです。

私が怒るとこの子は驚いて悲しくてイヤな気持ちになるだろう。

怒って止めさせたとしても、それは脅しでしつけではないと思ったからです。

しつけというのは、本人が自らの考えでそれをやっていいのかいけないのかを選んで生活できるようにしてやること。

親の役目は子どもを自立させて社会の役に立つ人物に育てること。

「親に叱られたからやめる」が身についてしまったら自立心が養えないと思ったからです。

そして親から暖かく導いてもらった子は親への信頼感が育まれると思っていたし、その信頼感がなければしつけはうまくいかないのです。

子どものしつけが成功するために必要な親への信頼感をしっかりと確実に持てるようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

しつけが成功するためのコツは最初に子どもの望みを叶えること

私の尊敬する佐々木正美先生は家庭には母性と父性の両方がバランスよく働いていることが大切だと仰っています。

ですが、それだけではなく、もっと大切なのは母性と父性が与えられる順番だと強調されています。

ここで言う父性とは、ひと言で言うと、子どもを厳しく導くこと、母性とは子どもを暖かく包むことです。

まずは子どもを暖かく包み絶対的に認め承認してやること、そしてそういう雰囲気のある家庭の中で厳しさや規律正しさといった父性が発揮されると大変有効なんです。

どんなに父性を働かせてこうしなさい、ああしなさいと頑張ってみたところで、母性の働いていない子どもの心には届かないのです。

順番、というのはこういうことをいっているんですね。

ですから、まず、母性なのです。

子どもを親の思うようにするのではなく、まずは子どもの思うような親になってやる、ということです。

0歳児でも生まれたてと1歳に近づいている時期ではまったく状況が違いますよね。

泣いたら抱っこしてあげなさいと育児書には書かれているけど、本当に抱っこしていいの?

ベビーカーに座りたくないと泣いたからすぐに抱っこばかりしてると、成長してから泣けば抱っこしてもらえると思う子になりはしないかと心配になる方も多いと思います。

ご両親に抱っこばかりしていると抱き癖がつくなんて言われた方もいらっしゃるのでは?

結論から言うと、泣いて抱っこしてほしいと子どもが言ったら何回でも抱っこしてあげていいのです。

それをしているとある日抱っこから卒業する日がきます。

子どもは親に自分の望みを叶えてもらい続けていると満足して自ら進んで親から離れていくのです。

だから赤ちゃんや幼児のときに抱っこをせがまれたら子どもが満足するまで抱っこしてあげてください。

それをしないでいると逆に抱っこ抱っこが長引きます。

抱っこだけでなく何でもそうです。

子どもの望みを叶えてあげていると、それに満足すると子どもは卒業していくのです。

すると自分がそれを望んでいたことをすっかり忘れてしまうようですよ。

しつけのコツ 家庭の中で母性と父性のバランスがとれていること

家庭の中に母親の役割=母性と父親の役割=父性があることで子供は安心してのびのび育つことができます。

母性を発揮するのはやはりお母さんが担当するのがよいようです。

次に父性、規律厳しさのほか、社会のルールを守ることや、世の中のことを子どもにしっかりと教えることをするとよいのです。

支配的でなく、感情的でもない方法で厳しく暖かく子どもを導くというのがよりよいやり方です。

こっちはなるべくならお父さんが担当するのがよいようです。

シングルなどで一人でそれをやらなければならない場合もあると思います。

そんなときはひとり親でもバランスの取れた状態があるとしつけたことがしっかり身に付きます。

しつけのコツ 子どもに母性が働いているとしつけがうまくいく(父性が働く)

しつけとはまさに父性・父親の役割

(世の中の常識・社会的規範・行動様式などを教えること)です。

まず最初の最初は母性(安らぎ優しさ、受け止め受け入れ、絶対的な愛情、許し、温かさ)が子供の心にしっかりと染み入って、家庭にそういう雰囲気があることを子供が心から信じられることが出来て、初めてしつけが出来るのです。

しつけのコツ 乳幼児の頃には子どもの望みは何でも叶えてやるくらいの気持ちで

赤ちゃんのころ、おなかが空いたと泣けばお母さんがすぐ来てくれておっぱいをくれる、抱っこしてと言えば抱っこしてくれる、つまらないから遊んでと言えば遊んでくれる、いつも優しく穏やかな温かい雰囲気の中でお母さんの優しさに包まれる、そういう経験がとても重要なのです。

本当に重要で、乳児から幼児の頃には子供がこうして欲しいと望んだことは何でも叶えてやるくらいの気持ちでいて欲しいのです。

自分の希望がかなえられるのです。

お母さんは優しく笑顔で接してくれるのです。

お母さんが大好きになります。

その感情は、自分は愛されているという感情と表裏一体です。

赤ちゃんはお母さんは自分のことを愛してくれているというゆるぎない自信を持ちます。

お母さんに対する自信は赤ちゃん自身に対する自信=自尊感情=自分を信じる力=自信=基本的信頼の感情です。

もちろん完全に赤ちゃんの望みを叶えることは難しいですから多少の不足はあるでしょう。

ですから家庭には赤ちゃんを卒業して大きくなっていっても優しい・温かい雰囲気があることが望ましいでしょう。

そのような雰囲気の中でしつけをすると上手に身に付いていきます。

しつけのコツ お母さんを信じる心を育てることが最大のポイント

しつけとは社会の中で要求されていることを教えることです

その子の住む社会ではこうやって生活するのがルールだよ、ということを教えることです。

周囲の人を信じている子どもはしつけたことが上手に身に付きます。

お母さんを信じている子はお父さんも兄弟も信じられます。

そして、友達や先生も信じられます。

具体的にいうと、お母さんが大好きな子は、ということです。

人は好きな人の言うことは聞くことが出来ますが、そうでない人がいくら言っても素直になれないでしょう。

子供でも同じなんです。

まずはお母さんを信じる心(お母さんが大好きと心から子供が確信できていること)を育てるのが必要になります。

成長していても母性と父性を与える順番は変わりません

大きくなっていてもこの順番は変わりません。

もちろん大きくなっていると子供の望みも大きくなります。

ですから小さいうちに、望みも簡単に叶えてやれるうちに、何でも聞いてやるという態度が必要なのです。

でも、大きくなって不足していたと気付いたなら、そこから始めても大丈夫です!

恥ずかしがらずに今まで傷つけてごめんねと謝って、生まれ変わった気持ちで子供に接してやってください。

子供は初めはふんっって思うかもしれません。

でも絶対に心を開いてきます。

そのときには温かく優しく受け止めてやってください。

出来ないことは出来ないでいいんです。

子供が安らげる温かい優しい雰囲気を家庭につくって、子供が家っていいなぁ、親っていいなぁと思えるように少しずつ少しずつ。

『前ブログで2008年に下の子が小学生のときに書いた記事を読みやすく編集しなおしました。』

私の育児の考えの基本になるのが「子どもへのまなざし」の著者、佐々木正美先生の考え方です。

子どもへのまなざし

佐々木先生はもうお亡くなりになってしまいましたが、臨床の現場でずっと子供たちに接してきた児童精神科のお医者様でした。

私は先生の講演には何回も出かけてその優しい語り口のお話を聴きました。
穏やかな暖かい話しをしてくださる先生で、お話を聞いて帰るときには早く子供たちに会いたくてたまらなくなるほど子供たちが愛おしくなりました。

子どもの心を育てることでメンタルの強い子や社会性のある子に育ってほしいと思われるならこの本をお勧めします。

世界初!赤ちゃんをあやし寝かしつけるイス「LaLaCoチェア」

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